当院の治療は無痛で、心地よさや刺激のある方法ではありません。
このことをお伝えすると、肩こりや腰痛など筋肉症状には効果がないと思われる方もいらっしゃるのでは?
ご心配なく!もちろん筋肉症状にも効果が期待でき、その効果の持続性も大いに期待できます。
ではなぜ、効果が期待できるのか?簡単に説明させて頂きます。
腰痛が起こる原因はさまざま考えられますが、
ここでは、①筋肉の負担から起こる腰痛
②骨や組織の異常から起こる腰痛
③腰以外の原因から起こる腰痛 について考えてみましょう。
①筋肉の負担から起こる腰痛
私たちの身体の筋肉は、2つの筋肉が組み合わさり
バランスを保っています。(=拮抗(きっこう)筋と言います)
拮抗筋のバランスがくずれ起こる腰痛の代表は、『ぎっくり腰』
腸腰筋と大殿筋のバランスがくずれて起こります。
筋肉の負担には、身体の歪みが大きな原因となっていることが多いです。
当院の治療では、お身体に負担のかからない穏やかな方法で身体の歪みを治療していきます。
◆腸腰筋の重要性
私たちは日常生活や仕事の中で、前かがみになることが比較的多いです。
前かがみになると、お腹のあたりの筋肉が縮み、縮んだ状態が続くと筋肉が硬くなります。
お腹付近の腸腰筋のあたりには、たくさんの神経が通っていて、
硬くなると筋肉が神経を挟んでしまい様々な不具合がでてきます。
当院の身体の歪み調整や自律神経調整により血流がよくなることで症状に対する効果が期待できます。
(足の痺れ・腰や股関節、膝、足首の痛みなどの可能性が出てきます)
②骨や組織の異常から起こる腰痛
この原因から起こる可能性のある腰痛は、
・椎間板ヘルニア
・脊椎分離症(すべり症)
・脊柱管狭窄症 などがあげられます。
例えば、ヘルニアの痛みは椎間板の内側にあるゼリーが外側に出て脊髄にあたり
痛みが出る症状です。ヘルニアの語源は「飛び出す」。
当院の治療で、歪みが修正されることによって飛び出たゼリーが元に戻ると
痛みが軽減されることが期待できます。
③腰以外の原因から起こる腰痛
・内臓の働きの悪化から⇒内臓体性反射として腰に痛みがでる場合
・過剰なストレス状態から起こる場合
・ホルモンバランスの異常から起こる場合
(連動して自律神経の乱れが起こりやすくなる場合があります)
これらの腰痛の原因には、
身体の歪み・自律神経の乱れ・ストレスが大きく関係しています。
当院では、お身体に負担のない、安全安心な治療で皆様のお悩みを解決させて頂きます。
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